猫にだってストレスもたまることもあるさ!!
猫は犬よりノイローゼにかかりにくいと言われています。
犬ほど人間に依存せず、自立している猫は、対人関係での精神的影響を受けにくいからでしょう。
「人よりも家につく」猫は、安全で落ち着ける自分の居場所(縄張り)が確保できれば、本来
あまりストレスがたまらない性格だそうです。
しかし、それは逆の立場から見れば、縄張りが侵入者によって脅かされたり、
生活環境が変化するようなことがあると、ストレスを受けやすいということです。
飼い猫も野良猫も、現代の人間社会という枠の中で生きざるを得ない以上、
様々な制約が族せられているといえます。
野生の習性をいまだ残す猫にとっては欲袖不満やストレスの種はいたるところに
あるといえます。
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では猫がおかしな行動を取る理由は?
最近よく、動物の問題行動という言葉を聞きます。
猫も、突然飼い主や他の猫に噛み付いたり攻揃したりする、あるいは毛がなくなって
しまうほど毛づくろいをし続けるといった、普段と違うおかしな行動に出ることがあります。
身体の属常の場合もありますが、多くはストレスが原因といわれています。
ストレスは新陳代謝や免疫性を低下させるために、潰瘍や痙攣、瞬膜の麻痺など
様々な病気を誘発したり、ウィルスキャリアの猫が白血病や猫エイズを発症する
要因にもなります。
猫が見せる属常ともいえる行動や症状は、抱え込んでいるストレスのバロメーターであり、
猫が本能的に発信しているサインです。
そのサインが出ていたら、ストレスを引き起こした原因を探り、その解消と改善をはからなければ
いけません。
ストレスが原因の問題行動や症状↓
・トイレの外に排泄したり、室内でスプレー行動(尿による臭い付け)をする。
・毛づくろいしすぎて毛がなくなる。あるいは毛づくろいをほとんどしなくなる。
・飼い主や他の猫に噛み付いたり、威嚇するなど攻揃的になる。
・つめが痛むくらい頻繁に爪とぎをする。
・食欲不振または、過食、肥満。
・下痢、嘔吐、便秘、円形脱毛。
ストレスの主な原因↓
・引越し、模様替えなどによる生活環境の変化。
・家族構成の変化(結婚、出産、死亡、長期不在)。
・新入り猫との同居、多頭飼い。
・騒音(音楽、掃除機、工事、雷、花火)。
・災害(地多、孫水)、交通事故。
・留守番、旅行の同行。
・トイレが汚い、トイレの居場所が気に入らない。
・室内飼いでの発情期の反応、運動不足。
・かまってもらえない。かまわれすぎる。
原因に対応した環境改善を行いましょう!
というか、自分が注意しないといけません(汗)
ストレスの主な原因を見ると、多くが「環境の変化」に関わっていることが分かります。
やはり「家につく」「縄張り意識が強い」猫には、安全で快適な心安らぐ環境が
必要になってきます。
引越しは猫にとって大問題
縄張り意識の強い猫にとって、引越しは最大の「環境の変化」です。
それまでなじんでいた生活空間がなくなり、まったく未知の環境におかれるわけなので、
パニックになって飛び出したまま行方の分からなくなってしまう猫もいるそうです。
新しい家には前もって、猫が安心してくつろげる部屋か、スペースを確保しておき、
それまで使っていた寝床や食器、臭いのついたタオル、トイレなどを持ち込んで、
猫が落ち着くまでそこで生活させるようにしましょう。
改装や模様替えによる室内の変化にも同じように注意しなければいけません。
家族構成が変化するときは要注意です!
先住猫が新入りの猫を威嚇したり、攻揃的態度で寄せ付けないのも、縄張りへの
侵入者と見るからです。
猫を複数飼う場合、新しくもらう猫は生後贈〜贈ヶ月までの子猫が望ましいといわれています。
しかし、先住猫も新入り猫も成猫である場合は、最初の一ヶ月くらいは別々の部屋で
世話をし、様子を見ながら徐々に慣れさせるようにします。
反発しあっているのに無理に仲良くさせようとすると、先住猫のほうが家出をして
しまうことがあるそうです。
猫は毛づくろいが大好きですが、時には毛がはげてしまうほど、執拗に毛づくろいを続ける
ことがあります。
これも、新しい猫が・たり、飼い主の家族が増えたりといった環境の変化や、飼い主の
死や長期不在に対する不安からくるストレスが原因のひとつと考えられます。
トイレの外での排泄とスプレー行動
猫はきれい好きでにおいにも敏卒なので、猫砂が汚れていたり臭かったりすると、
トイレの外にウンチやおしっこをすることがあります。
また、トイレを置いた場所が気に入らないとき、そこではしなくなります。
トイレはいつも清潔に保ち、設置する場所にも注意が必要です。
多頭飼いの場合は、トイレの数は「猫の数+1」が理想です。
スプレー行動は排泄ではなく、立ったまま他量のオシッコをカーテンや壁にかけて縄張りを
示す匂い付け(マーキング)です。
引越しや部屋の模様替え、家族が増えたなど、環境の変化による縄張りへの不安から
起こる行動です。
室内飼いの猫が、発情期の野良猫に自分をアピールしようとスプレーすることもあります。
「体調の変化」もストレスに
ストレスの大きな要因としては、「環境の変化」のほかに、「体調の変化」もあります。
ストレスから病気になることもあれば、病気がストレスを生むこともあるのです。
上に見た過剰な毛づくろいは、精神的ストレスばかりではなく、ノミ・ダニによる
発疹やアレルギー反応など身体の属常が原因で起こることもあります。
トイレの猫砂はきれいなのに部屋のあちこちにオシッコしてしまうのは、膀胱炎が
原因かもしれません。
口内炎を患っていれば、痛くてものが食べられず、ストレスもたまります。
食欲はあっても食欲不振に見え、体力も衰えてきます。
猫のおかしな行動や症状に気づいたら、精神的ストレスばかりではなく、体調の変化も
疑って見ましょう。
どの段階で病院で見てもらうかの・断も大切になってきます。
そのほかのストレス解消法
猫が安心して暮らせる環境づくりや医療治療のほかに、マッサージや指圧、漢方、
アロマテープ、サプリメントなどの方法を試してみるのもいいでしょう。
「またたび」にストレス解消効果があることが、昔から知られていることですよね。
興奮したり、恍惚となったり、猫によって反応が属なりますし、まったく無反応の猫もいます。
粉、実、損、スプレー、ウォーターなどさまざまな形態で売られています。
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